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デイリーレポート

バランスが良く無駄な音がなく洗練されたピアノトリオの真髄

バランスが良く無駄な音がなく洗練されたピアノトリオの真髄

Kyoko

2020年08月25日 火曜日

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▶ピアノトリオのお手本のような 椎名豊(pf) パット・グリン(b) 広瀬潤次(ds) さんの《椎名豊トリオ》メンバー三人が気持ちを一つにしてプレイしていることが、聴いていてよくわかる演奏。サウンドのバランスが良くて、無駄な音がなく、まさに洗練されているピアノトリオの真髄。聴いていてとても気持ち良かったです。特にパットさんのベースは、一拍がゆったりしているの役割を心得たベースらしいベースで、派手なことはせずそれでいてしっかりランニングしている。いろんなバンドに参加してますが、このトリオとの相性が抜群だと思いました。椎名さんのオリジナル曲は、どの曲も流れがよくて聴きやすく、演奏は楽器がよく鳴って店内を包みこむような気持ちの良いライブでした。
▶1st set…椎名豊作♪Future Swing、椎名作♪Summer Mist、椎名作♪Walkin’ In The Clouds、H.マンシーニ♪Dreamsville、椎名作♪Movin’ Forces、椎名作♪Hittin The Trail。
▶2nd stage…椎名作♪Dance Swing…明るいくてとても感じの良い曲、椎名作ベースソロのイントロから♪Beyond the Horizon、椎名作同じくベースソロのイントロから♪Glow of The Sunset…ドラマーがタンバリンを叩く来ました。T.モンク作♪In Walked Bud…広瀬さんに代わって聴きにいらしていたドラマーの山田祐輔(ds)さんを呼び出して演奏。ハロルド・アレン♪Over the Rainbow…同じく聴きにいらしていたシンガー エレノア・シー(vo)さんを呼び出して歌われました。なおエレノアさんは日本人の芸名です。トリオ演奏で椎名作♪Tuck-A-Way、アンコールはT.モンク♪I’m Confessin’ でした。

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