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デイリーレポート

せっかくの演奏も聴き手が少なく残念な夜

せっかくの演奏も聴き手が少なく残念な夜

Kyoko

2020年08月19日 水曜日

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▶近藤和彦(as) さん率いる 田中菜緒子(pf) 上村信(b) 大坂昌彦(ds) さんの《近藤和彦クァルテット》。相変わらずの酷暑。そしてコロナ感染者数は高止まり。皆さん特に夜はあまりお出かけにならないようで、せっかくの演奏も連夜聴き手が少なく、私はミュージシャンに申し訳ない思いで心が痛みます。もちろん出演者たちは、本番に備えてしっかりリハーサルをして本番に臨んでいます。昨夜の客席には、ピアニストのデビット・ブライアントさんが聴きにいらしていて、最後はシットインで弾かれました。
▶1st set…テナー奏者チャールス・ロイド♪Sweet Georgia Bright、G.ガーシュイン♪My Man’s Gone Now、テナー奏者ジョー・ヘンダーソン♪Granted、近藤作♪Blood Moon…月食の時などに表れる赤い月のこと。近藤作♪Spontaneous Conversation。  
▶2nd stage…近藤作♪La Despedida…スペイン語で「お別れ」の意味。つい先日お亡くなりになったサックス奏者スティーブ・グロスマンさん、そして9年前の8月に亡くなられたドラマー故セシル・モンローさんに捧げられました。近藤作♪Pure Imagination、ピアニスト マルグリュー・ミラー♪Carousel、クルト・ヴァイル♪My Ship…クルト・ヴァイルはドイツの作曲家でスタンダード曲として有名な「Mack the Knif」も彼の曲。ベースのイントロから近藤作♪Block by Block。田中さんに代わってデビットさんが入ってスタンダード曲♪What Is This Call Love を演奏して終演でした。

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