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デイリーレポート

親日家たちのスムーズに耳に入ってくるジャズ

親日家たちのスムーズに耳に入ってくるジャズ

Kyoko

2020年06月27日 土曜日

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▶デニスさんはこの春、当店での出演が3回コロナ休業で昨夜ようやくこのメンバーで演奏することが出来、大変喜んでおられました。《デニス・ランバート リーダークィンテット》メンバーは、デニス・ランバート(pf) ジム・バトラー(as) パトリック・ムーディ(tp) 中村健吾(b) 海野俊輔(ds) さんです。このユニットのジムさんパトリックさんも皆さん日本在住の親日家たちで日本語も少し覚えきつつあるところ、主に健吾さんがMCをされました。
▶演奏曲は、スタンダード曲とデニスさんジムさん健吾さんのオリジナル曲でした。私はいつも「楽器を英語で演奏している」と表現しますが、英語圏の人の演奏は何故かスムーズに耳に入ってきます。長年ジャズのライブを現場で聴いてきたせいかしら、不思議ですね。そんないい演奏も聴き手が少なくて残念でした。感染者が増えてきてるようで、金曜日でしたが皆さん夜の外出は控えているのか、巣ごもりぐせがついてしまったのか…演奏者もお店としても我慢のときですね。
▶1st set…映画「カラミティ・ジェーン」よりサミー・ファイン♪Secret Love、エリス・マルサリス♪Swingin’ At The Haven、フレディ・ハバード♪Up Jumped Spring…トランペットをフィーチャー。中村健吾作まさに今♪Stay Home Blues…ペットはミルトをつけて吹きました。お馴染みのスタンダード曲S.ロリンズ♪St. Thomas。
▶2nd set…デニス・ランバート作♪Domino Effect…トランペットをフィーチャー。ジム・バトラー作♪Love At First Sight、スタンダード曲♪Try A Little Tenderness…バラードでとても良かった。中村健吾作♪Fifty-Five…健吾さんはいま「55レコード」に所属しています。ペットはミルトをつけて♪Soulful、アンコールはスタンダード曲♪There Will Never Be Another You でした。

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