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デイリーレポート

セクシーなテナーとファンキーなオルガンがよくマッチ

セクシーなテナーとファンキーなオルガンがよくマッチ

Kyoko

2020年06月04日 木曜日

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▶このユニットの演奏は3ヶ月ぶりでした。《鈴木央紹リーダートリオ》鈴木央紹(ts) 宮川純(org) 原大力(ds) さんのオルガントリオ。宮川さんは、オルガンを持ち込んでの演奏でした。ファンキーなオルガンと綺麗なテナーの音色が心地よくマッチし、選曲もセンスが良く、とても良かったです。途中から TOKU さんが遊びにいらしてシットイン。客席は寂しかったですが、このトリオはバランスがよく取れていて素晴らしいトリオサウンド。私も楽しませていただきました。
▶1st set…スタンダード曲♪You Go To My Head (忘れ得ぬ君)、♪Everything I Love、♪Body And Soul、ジジ・グライス♪Minority。
▶2nd set…♪Nobudy Else But Me、♪I Wish I knew、♪Early Autumn。TOKU さんシットインしてチック・コリアの♪Bud Powell、アンコールはスタンダード曲♪After You’ve Gone…曲名はコロナ後の感じですね。
▶コロナ禍のミュージシャン:(昨日のブログから、この欄のテーマとしてしばらく続けます)
お休みが長かった央紹さんは、管楽器は自宅では練習出来ないので近くの河原に行って練習していたら、向こう岸からドラムの音が付いて来たので、ちょっと嫌になって練習を辞めたそうです。その時以来、メンバーが同じ空間で実際に演奏しないと良い演奏は生まれない、と思ったそうです。今回のように休みが続くと、ミュージシャンも練習の場所に苦労されるようですね。「東京アラート」が出ています。これ以上、感染者が一気に増えないよう祈るばかりです。

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