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デイリーレポート

元気をもらったテナーとよくマッチするオルガンサウンド

元気をもらったテナーとよくマッチするオルガンサウンド

Kyoko

2020年03月11日 水曜日

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▶《鈴木央紹リーダートリオ》鈴木央紹(ts) さんのリーダートリオで、サイドメンは宮川純(org) 原大力(ds) さん。宮川さんのオルガンの搬入・搬出が大変なので、ピアノ演奏でもいいと思っていたのですが、彼はオルガンを持ち込まれました。オルガンサウンドはジャズの深いスピリッツを感じて私が大好きなことをご存じなのかもしれません。このトリオは三人のコミニケーションがよく取れていて素晴らしいトリオだと思います。コロナ禍が世界的になってきて、皆さん仕事以外は外出を控えていて、個人零細事業主であるお店や出演者は、厳しい状態が続いています。でも、好きな音楽を聴いてストレスがないせいで、お陰様で今年80歳を迎える私は、脳の衰えはともかく、身体だけは毎日元気です。早くコロナの特効薬が出来るのを祈るばかりです。
▶1st stage…ジェローム・カーン♪Nobody Else But Me、♪Yesterdays…私の好きなスタンダード曲、久しぶりに聴きました。ジミー・ヴァン・ヒューゼンの映画曲♪All The Way…気持ちの良いバラード。クリフォード・ブラウン♪Daahoud…切れの良い演奏でした。
▶2nd stage…ギタリスト ケニー・バレルの♪Moon And Sand、ジョージ・シアリング♪Conception、ドイツのクルト・ヴァイル作♪My Ship…美しいバラード、ドナルド・カーン♪A Beautiful Friendship、アンコールはソニー・ロリンズ♪Valse Hot でした。

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