【今年50周年 東京の老舗がいま熱い】
「NYのジャズクラブみたいね」
欧米インバウンド客にも高評
渋谷公園通りの“ライブジャズ専門店”
4月のスケジュール更新済み
★スタッフ緊急募集中★
(2024年3月1日付 Mar.1st)

お知らせ

【新局面における新型コロナウィルスへの対応 2nd】

Kyoko

2020年03月11日 水曜日

3 コメント

▶前回2/26(水)、安倍首相によって「大規模イベント等の1,2週間の自粛要請」がありました。その2週間が経過した3/9(月)、感染症対策専門家会議の見解が発表され、大規模イベント等の自粛要請が3/19まで延期されました。
▶当店ではそれを受けて、前回2/26(水)の対応を継続するとともに、以下のような対応で臨みたいと思います。
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★新しく「赤外線サーモメーター」を準備いたしました。ご来店いただいたお客さまの顔の体温をスタッフが測らせていただきます(無接触で顔のサーモ画像を見るだけ)。発熱中のお客さまには、入店をご遠慮いただく…などの対応をさせていただきます。何卒、ご了承ください。[店内ポスター]
(注)新型コロナウィルスの感染力は、発熱症状が出ている時が比較的高いとされています。
★以下は2/26(水)以降、現在も行っている対応です。
●お店の入り口、トイレなどに消毒用アルコールスプレーをご用意しています(これは新型コロナが発生する以前より、インフルエンザ等対策として通年で行っております)
●地下1階、と言ってもご存じように当店は半地下で、入り口は外界と同じ露天空間となっていますので、開店前には入口ドアを開け放ち、店内奥の強力換気扇を回し換気に努めています(演奏中は強力換気扇のため騒音がうるさいので、演奏セットの休憩時間に換気扇を回し換気を行っています)
▶「ライブハウス」が、クラスター化するハイリスクな場所として挙げられていますが、一様に「ライブハウス」と言っても、必ずしも感染リスクは業態や音楽の内容によって一様ではありません。
●当店のお客さまは、常連さんをはじめ顔馴染みの身元のはっきりしたお客さまが多く、不特定多数の集まる閉鎖空間とは業態を異にしています。お客さま同士の密着度は同業他店と比べても比較的低く、動かれることもなくお座りいただき、皆さまゆったりと熱心に聴き入っておられます。立ち見したり大声で歓声を上げて楽しむような、いわゆる「ライブハウス」ではありません。
●以下余談ですが『…ちなみに私の中では ”ライブハウス” と ”ジャズクラブ” は区別されています。もっぱらライブ音楽を提供する場所(貸し小屋を含めて)がライブハウス…』⎯2015年10月に上梓した拙著「見も心もジャズ」86ページより⎯
当店は昭和の時期から、日替わりで主催者や出演者が入れ替わる「貸しスペースとしての”ライブハウス”」ではなく「じっくりとジャズを楽しむ”ジャズクラブ”」として、ご認識いただくよう努めてきています。
以上、ご理解とご協力、お願い申し上げます。  オーナー 関 京子

コメント3件

  1. RINKO says:

    コロナストレスが溜まっていて ライブスペースはストレス発散にはとってもいい場所と思っていますので
    是非是非ライブは続けてください

  2. そうじ says:

    ママさん、流石です。とても冷静かつ、正しい対応だと思います。何十年と通い続けてるファン(貴所の格からして、常連という言葉は、おこがましくて使えません)として嬉しく思います。今、海外にいるので、次回、帰国時に必ず寄らせてもらいます。

  3. 金澤伸好 says:

    いつもながら、素晴らしい見識。感服しています。コロナ騒ぎで伺うことを自粛していたのですが、そろそろJAZZ虫がむずむずしてきました。近々に伺いたいと思います。