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デイリーレポート

身を委ねて聴き入ったよくグルーブするジャズ

身を委ねて聴き入ったよくグルーブするジャズ

Kyoko

2020年03月03日 火曜日

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▶3月が明けた最初の月曜日、と言っても学校は休校しているところが多いようですね。渋谷の街もデパートも閑散としています。そんな夜の《椎名豊トリオ》椎名豊(pf) パット・グリン(b) 広瀬潤次(ds) さん。椎名トリオはとてもバランスが良く、グルーブ感が気持ちよくて私は大好きです。オリジナル曲も流れが自然でとても良いと思います。ファンの方が応援に来てくださって、皆さま素敵なトリオサウンドにじっと耳を傾け、熱心に聴き入っておられました。私もこの良い雰囲気に、心が落ち着きました。
▶1st stage…椎名豊作♪Future Swing、エバンストリオが演っていました♪Sweet And Lovely、椎名さんが20代の時に作曲した♪Beyond The Horizon (地平線を超えて)、椎名作♪In The Dusk、♪Glow Of The Sunset (夕日の輝き)、スタンダード曲♪Broadway。
▶2nd stage…椎名作♪Dance Swing (青空の下で踊りたい)、椎名作♪Walkin’in the Clouds (雲の上の散歩)、椎名作♪Summer Mist、デューク・ピアソンのにぎやかな曲♪You Know I Care、お馴染み♪My Favorite Thing…聴きにいらしていたシンガー加藤エレナさんが入って歌われました、かつて椎名さんが彼女にこの曲をアレンジしてあげたそうです。椎名作♪Tuck-A-Way、アンコールはエリントンの♪It Don’t Mean A thing…スウィングしなけりゃ意味ないねデュワデュワ。広瀬さんがタンバリンを叩いて大受けでした。よくスウィングしていましたよ。

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