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デイリーレポート

当店の「社歌」も初めて聴いた私には新鮮なデュオ・ステージ

当店の「社歌」も初めて聴いた私には新鮮なデュオ・ステージ

Kyoko

2020年01月26日 日曜日

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▶昨夜は、ウィリアムス浩子さんと石田衛さんのデュオステージでした。バッキングの石田さんは、参加ユニットがあって当店でも時々出演されます。彼のお父様は団塊世代のジャズ好きで、当店が新宿で産声をあげる頃からの常連さんでした。六本木に引っ越す頃でしょうか、パン屋さんをやりたい、と勉強のため本場のパリに渡られました。衛さんが生まれたのはその頃だと思います。でもお父様に似て無口な方で、ご自身やお父様のこともあまりお話したことはありませんでした。ジャズがいつも流れていた家で育ったのでしょうね、最初はトランペットだったらしいのですが、その後ピアノに転向され独学でプロの道に入られたようです。浩子さんにデュオのバッキングと聞いて、初共演かなと思ったのですが、実はよく一緒に演奏されているということで、この3月に制作する浩子さんの新しいCDではレコーディング参加されるようです…というだけあって、息のあったデュオでした。出来上がりが楽しみですね。
▶1st stage…♪My Romance、♪I Wish You Love、♪It’s Magic、♪Frim fram Sauce、♪Oblivion、♪Spring Can Really Hang You Up The Most、♪But Beautiful。

▶2nd stage…♪Midnight Sun、♪As Long As I Live、♪Flamingo、♪I’ll Be Seeing You、♪Look For The Silver Lining、♪All The Things You Are、♪Round Midnight、♪Body And Soul…10年前のデビューの頃から長年当店で歌われている浩子さんですが、この「社歌」を歌ったのは昨夜が初めてだったようです。そういえば、浩子さんの歌は聴いた記憶がなかったわ、と改めて思いました。

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