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デイリーレポート

ファンも増えてきたこのユニークなバンド専用のアレンジと素敵な選曲

ファンも増えてきたこのユニークなバンド専用のアレンジと素敵な選曲

Kyoko

2020年01月08日 水曜日

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▶《南青山六丁目楽団》セクステット、メンバーは 岡崎正典(ts) 駒野逸美(tb) 山岡潤(euph) 野本晴美(pf) 大塚義将(b) 高橋徹(ds)さん。この中低域楽器三本のユニークなユニットは、ずっと岡崎さんがリーダーとして選曲やアレンジ、ステージではMCもされています。鋭く高い音がないので耳に優しくとても聴き心地がよく、岡崎さんのアレンジも毎回気持ちよく、選曲のセンスもよくて、私は毎回楽しみにしています。このユニットのファンの方も少しずつ増えてきているように思います。それにメンバーの中に女性が入っていると、ステージも柔らかくなりいい感じです。ピアノの野本さんも健康を取り戻して、本当に良かったですね。
▶岡崎さんのアレンジも、音域が限られているので譜面起こしが大変なようですが、毎回何か新しいことを感じさせてくれます。前に私が「Chelsea Bridge」が好き、と言ったの覚えていてくださって、素敵なアレンジで聴かせてくれました。岡崎作の「Dat Work」では、皆んなで手拍子をしました。ちょっと変拍子の曲でしたが、さすがこのユニットのファンだけあってすぐにマスターして手拍子されていましたよ。
▶1st stage…C.ポーター♪All of You、ヴァーノン・デューク( Autumn in New York の作者です) の♪April In Paris、トロンボーン奏者ボブ・ブルックマイヤー♪Minuet Circa 61、J.コルトレーン♪Crescent、岡崎正典作♪At. The Dawn。
▶2nd stage…チャイコフスキー♪Nutcracker Suite (バレエ音楽くるみ割り人形)…エリントン楽団の演奏したものを岡崎正典さんがさらにアレンジしました。T.モンク♪Misterioso、岡崎正典作♪Dat work…変拍子の曲を皆んなで手拍子。私の好きなビリー・ストレイホーン♪Chelsea Bridge、シダー・ウォルトン♪Bolivia でした。
▶6人のスケジュールを合わせるのは大変ですが…次回出演は 5/19(火) に、レギュラー全員集合でスケジュールが決まりました。このような温かいサウンドのユニークなジャズはめったに聴けません、大切にしたいと思います。

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