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(2020年6月22日付 June 22nd)

デイリーレポート

シンプルでも良くスウィングするチャーミングで粋なステージ

シンプルでも良くスウィングするチャーミングで粋なステージ

Kyoko

2019年10月25日 金曜日

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▶昼間、井上ひさし追悼10周年で上演されているお芝居「組曲虐殺」を天王洲の銀河劇場に観に行きました。小曽根真さんが音楽を担当し、奥様の神野三鈴さんが出演されている3時間半以上の長いお芝居です。このお芝居は10年ほど前と5年ほど前にも上演され今回が3回目。私は、最初のときにも観ましたが、役者はほぼ同じですが演出が新しくなっていました。舞台正面の奥のかなり高いところにフルコンのピアノを置き、半透明のスクリーンの向こうで、3時間40分ほどの長い芝居に小曽根さんはずっと出ずっぱりで演奏されていました。
▶お芝居の内容はここでは省きますが「蟹工船」の小林多喜二の生きた昭和初期から徐々に戦争に至る、特高警察が幅をきかせ天皇が神だった暗い時代を描いたお芝居で、戦中派の私はつい先日の即位礼を重ねて考えさせられながら観ていました。といっても井上ひさし作ですから、けっこう笑いを取るのはお手の物といった感じで楽しめます。三鈴奥様は、数々の賞を受賞されていますが、つい先日は 映画「TATAMI」で2019 Asia Academy Creative Awards 優秀主演女優賞を受賞されました。ご夫妻はお二人とも好きなことをして、それがトップにまで行き着いている…いつもながら素敵なカップルだと思います
▶急いで帰ってきてお店に出ると、増原巌(b) 市原ひかり(tp) 石田衛(pf) さんの《増原巌OMD=One More Drink》が演奏中。三人の音色が綺麗で、シンプルな編成なのにとてもよくスウィング。石田さんのしっかりしたピアノに、ひかりさんのトランペットと自然体そのもののボーカル、それをリーダーの増原さんが楽しそうにサポート。初めてお聴きになったお客さまにも、とても良かった、とお褒めいただきました。
▶1st stage…♪Falling In Love With Love (恋に恋して)…何回も再演されているミュージカル「シラキュースから来た男たち」ですがヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウンの青いジャケのLP版が有名です。♪Be My Love…マリオ・ランツァ主演映画「ニューオーリンズの美女」のために書かれた曲、サド・ジョーンズ♪Thedia、ジミー・ヴァン・ヒューゼン♪But Beautiful、「Over the Rainbow」のハロルド·アーレン♪My Shining Hour。
▶2nd stage…S.ワンダー♪Too Shy To Say、G.ガーシュイン♪It Ain’t Necessarily So、増原作♪Indigo Blue、増原作♪Orgel、ハリー・ウォーレン♪You’re My Everything、アンコールは増原作♪Five Minutes to Tomorrow…真夜中の5分前に何があったのかしら…。私の好きなビ・バップなテーストのいい演奏でした。

 

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