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デイリーレポート

リリースが待ち遠しい圧倒的空気音の熱いファンキーなジャズ

リリースが待ち遠しい圧倒的空気音の熱いファンキーなジャズ

Kyoko

2019年10月16日 水曜日

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▶台風19号の新たな被害状況が次々と報道されています。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。台風が去って急に季節が進んだような昨夜は《河合代介 ハモンドB3オルガンジャズ》のハイレゾ・ライブレコーディングでした。メンバーは、河合代介(org) 大田剣(as) 天野清継(g) 大槻カルタ英宣(ds) さん。普段はハモンドオルガンとドラムスで演奏されたり(当店ではトリオ出演が多いです)が、昨夜はアルトサックスとギターを入れクァルテット演奏でした。
▶レコーディングということで、いつもより早くからオルガンを搬入。いつも河合さんの奥様がお手伝いしてくださいます。オルガンサウンドの温かさに、いつも協力しあってひとつの音楽に至るご夫妻の気持ちが加わって、皆さん張り切って、熱いジャズサウンドのステージになりました。選曲も良くて私には懐かしい曲もあり、メンバーの皆さんもノッて楽しんで演奏。終わるのが惜しい、そんなステージでした。河合さんはニコニコと、心からオルガンジャズを愛しているのが伝わるプレイぶりでした。
▶客席には、このアルバムのライナーノーツを書いてくださる音楽評論家の中川ヨウさんも早くから聴きにいらして、大変感動してらっしゃいました。さっそく facebook に投稿してくださいましたので、その一部から抜粋引用させていただきます…『ハモンドオルガンの音圧と熱さのある音色、グルーヴ感 !! ダイナミクスもMAX !! スロー・バラードの切々たる訴えは、悶絶ものです』メンバーが一体となって頂上を目指しているような感じで、私も胸が熱くなりました。
▶1st stage…Eガーナー♪Misty、ジョー・ザヴィヌル♪Midnight Mood、ボビー・ヘブ♪Sunny…60年代の大ヒット曲ですね。スライド・ハンプトン♪Frame For The Blues、ジミー・スミス♪Ready’N Able。
▶2nd stage…河合代介♪Mercy ! 、ボブ・シンツアー♪Mr Fone Bone、ジョー・ザビヌル♪Mercy, Mercy, Mercy…これも60年代にキャノンボール・アダレイで大流行し若い頃ディスコで踊ったものです。ベーシスト ジャコ・パストリアス♪City of Anges、トニー・ベネットで聴いた サッシャ・ディステル♪The Good Life、ジミー・スミス♪Root Down、アンコールは♪Friday At The Cadillac Club。
★アルバムは来春【BS-JSレーベル】から、この中から選曲してリリース予定です。中川さんのライナーも楽しみですね。乞うご期待❣

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