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デイリーレポート

心地よく柔らかなジャズサウンドに浸って疲労も和らぐ

心地よく柔らかなジャズサウンドに浸って疲労も和らぐ

Kyoko

2019年08月24日 土曜日

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▶超満員だった3日間を終えて、私は翌日起きられないくらい疲れました。でもそれは心地よい満足感・疲労感。多くの方から45周年のお礼やらお祝いやらお声を掛けて励ましていただき、小曽根さんはじめミュージシャンそしてお客さまに、ただただ感謝しています。最終日の終演後、小曽根さんが教えている若い後進たちを交えてお店で打上げの会。その席でいろいろ教えられることの多い小曽根さんの興味あるお話を、爆笑しながら聞くことができ、楽しく充実した会でした。
▶その翌日(24金曜日)サントリーホールでの公演に私をお誘いくださいました(ある企業のプライベートコンサートで一般非公開)指揮秋山和慶ピアノ小曽根真 東京交響楽団。小曽根さんはガーシュインのラプソディ・イン・ブルーを演奏。私の大好きな曲でしたので、幸せな気分に浸りながらゆっくりと聴かせていただきました。終演後、楽屋にお邪魔したらこの後すぐにNYに発つということで急いで空港に向かわれました。相変わらず物凄いスケジュールです。当店での3日間、リハを含めると数十時間、そして今日です。本当に超一流は持っているエネルギー量が私らとは桁違いに違います。音楽に対するその情熱と体力とエネルギーに、いつもながら驚くばかりです。
▶お店に出るとこちらは《南青山六丁目楽団》晴美さんが復帰されてレギュラーメンバー 岡崎正典(ts) 駒野逸美(tb) 山岡潤(euph) 野本晴美(pf) 大塚義将(b) 高橋徹(ds) さんの中低域楽器の他にはない編成のセクステット。とにかく心地よいサウンドの、でもビ・バップが基本のジャズです。中低域管楽器だけの難しい専用アレンジは、正典さん。がアレンジをしています。トランペットの中西暁子さんが遊びにいらして4曲飛び入りして演奏。アンコールには、昨夜のピアニスト 加藤友彦(pf)さんを呼び出して一緒に演奏。気持ちのいいジャズサウンドに癒やされました。次回の《南青山六丁目楽団》は来春年明け1月7日になります。皆さま年頭にふさわしいこの心地良いサウンドをお聴きになってみてください。
▶1st stage…G.ガーシュインの「ポーギーとベス」の中の曲♪It Ain’t Necessarily So、D.エリントン♪Take the A-Train、中西さん参加して.J.ホール♪Slam、ホレス・シルバーの名曲♪Peace、A.Cジョビン♪No More Blues。
▶2nd stage…正典作♪Dat Work、サッチモ (ルイ・アームストロング) の♪Struttin with Some Barbecue…みんなでタンバリンやドラムの皮など叩いてリズムをとって賑やかに。♪Minuet Circa ’61…作曲者トロンボ−ニスト ボブ・ブルックマイヤーは日本が嫌いで来日されてないそうです。J.コルトレーンのバラード♪I Want To Talk About You、スタンダード曲♪Bolivia…中西暁子さん参加、アンコールは加藤友彦さんも一緒にコルトレーンのバラード♪Blue Train でした。

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