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デイリーレポート

素晴らしいアルバムになりそうな凄い演奏

素晴らしいアルバムになりそうな凄い演奏

Kyoko

2019年01月11日 金曜日

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▶昨夜は若井さんの33歳のバースデー・ライブと「BS Iazz Suppoet レーベル」からリリース予定のアルバムのライブ収録日でした。若井優也(pf) 楠井五月(b) 石若駿(ds) さんの「若井優也トリオ」寒さが厳しいのでお客さまの入りが心配でしたが、若井さんのファンやお知り合いとトリオメンバーのファンでいい感じの店内になりました。
▶三人ともとても緊張されていて、外に出て冷たい外気で頭を冷やしたりされていましたが、いざ演奏が始まると物凄い集中力で、強力なピアノトリオサウンドになり、音楽評論家 中川ヨウさんも、録音エンジニアの方も、緊張感のある素晴らしい演奏に感動されておられるほど。出来上がりのアルバムの素晴らしさが早くも予感されるステージでした。石若さんも「天才ドラマー」と言われるその本領を遺憾なく発揮。コンビネーションも凄く良く、素晴らしかったです。
▶1st stage…「ピアノの詩人」ショパン難易度最上級と言われている練習曲♪作品10の6、♪You Are So Beautiful、マイルスの♪Solar…ベースソロから駿さんも素晴らしいソロ、♪I’ll Close My Eyes…邦題「瞳を閉じて」月の輝きを片想いに喩えた歌、若井作♪タイトルまだ無し。
▶2nd stage…ピアノソロでミュージカル「アーニー」より♪Maxbi、コルトレーン♪Countdown、♪Guess I’ll Hang My Tears Out To Dry (涙乾くまで)、石若駿作♪New Waltz、ジミー・コブさんのバンドのピアニストだったブラッド・メルドー♪When It Rains、アンコールは♪Now The Time。
▶三人が大いにノッて楽しんで演奏していて(写真を見るとわかりますでしょ)思い切りピアニシモしたり躍動したり抑揚があり、音楽の表情が豊かな素晴らしいステージでした。出来上がりが楽しみです。でも石若さんが忙しすぎてブックするのがやっと、ということで発売記念ライブはGW明けの5/15になりました。こちらも楽しみです(リリースは少し先行すると思います)

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