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デイリーレポート

このような気持ちのいいジャズを聴くのが私の生きがい

このような気持ちのいいジャズを聴くのが私の生きがい

Kyoko

2018年06月10日 日曜日

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▶北川潔スーパーベースのDay2は、先日のトリオメンバー 北川潔(b) 片倉真由子(pf) 石若駿(ds) さんのトリオに、アルト奏者 中島朱葉(as) さんが加わったクァルテットです。中島さんは和歌山出身でお母様がサックスを持っていたそうで、中学校の時からジャズを聴いて一人でコピーしていたら、近所にドラムをやる女の子がいて一緒に演奏するように。高校卒業後、東京に1年、すぐバークリー音大に留学2年、帰国して4年。石若さんと同い年のお嬢さんです。楽器の音色がよく、歌心があって素晴らしいアルトだと思いました。
▶1st.stage…♪You Know What…ベースのソロイントロから♪Lost Ring、マルグルー・ミラー♪Easter Joy Dance、バラード♪I Can’t Get Started (言い出しかねて)、M.ミラーのアップテンポの曲♪Pressing The Issue。
▶2nd.stage…K.バロン♪Phantoms、アップテンポの♪Night and Day、D.エリントン♪Prelude To A Kiss、ベースソロから入った♪Body And Soul…それぞれのソロが心がこもっていて感動しました。♪Innocent Mistake、アンコールは♪I’ll Remember April。
▶私は、気持ちのいいジャズ演奏を聴いている時がとりあえず一番幸せです。北川さんは、若いミュージシャンがあまりにも良い演奏をするので、自分もインスパイアされてとても楽しかった、とおっしゃっていました。なんて謙虚な人なのでしょう。ですからあのような素晴らしいベースを弾くことが出来るのですね。昨日6月9日、つまり現地時間今日、北川さんのNYでの「相方」ケニー・バロンさんの誕生日だそうです。75歳になられましたが、現役バリバリです。

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