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デイリーレポート

長年のコンビネーションで気持ちのいい選曲と演奏

長年のコンビネーションで気持ちのいい選曲と演奏

Kyoko

2018年05月30日 水曜日

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▶50の大台に乗った松島さんが「若手」と言われていたころからもう20年以上、ほぼ同じメンバーでスタンダード曲を追求してきたユニット《松島啓之クァルテット》、メンバー 今泉正明(pf) 広瀬順次(ds) さんは当初から、上村信(b) さんは途中から。皆さん今は日本のジャズ界には欠かすことの出来ないミュージシャンになる活躍で全員がとても忙しい人たちですが、ほぼ毎月当店で演奏することも、ずっと変わらず追求されてきています。
▶若い頃は何も喋らず演奏するだけでしたが、最近は松島さんがMCをされるようになり、また松島さんのオリジナル曲も演奏することもあり、ステージングも進化しています。松島さんの曲はメロディアスで自然な感じの曲が多いので、説明がなければスタンダード曲のように感じます。人柄の良いメンバーたちの気持ちの良い演奏を楽しませていただきました。
▶1st.stage…ミュージカルの曲♪A Lot of Livin’ To Do、今泉アレンジの♪Do Nothin’ Till You Hear From Me、松島作♪Blues Like This、熊本震災の直後に書いた松島作♪Little Song…シンプルなバラードの綺麗な曲でした。アップテンポの曲 B.パウエル♪All God’s Children Got Rhythm。
▶2nd.stage…タッド・ダメロン♪On A Misty Night、サックス奏者ベニー・モウピンの♪Umjanna、♪Vertical Up Drift、バラード♪Here’s That Rainy Day、松島作♪Emergency、アンコールはD.ガレスピーの♪Fiesta Mo Jo。明るく可愛らしい曲で終わりました。

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