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デイリーレポート

心に染み入るアルトの音色自然体の温かい素敵なステージ

心に染み入るアルトの音色自然体の温かい素敵なステージ

Kyoko

2018年05月11日 金曜日

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▶管楽器奏者なのに肺を悪くして吹くことが出来なくなり、長い間療養中だった池田篤さんが完全復帰。池田篤(as) さんと 熊谷泰昌(pf) 池尻洋史(b) 濱田省吾(ds) さんのクァルテット。療養中に、今後どうしようかと熊谷さんに相談したら曲を作れば良い、と言われて心機一転。多くの新曲ができて、昨夜はそのお披露目演奏されました。曲名は考えてなくて、すべて作曲した日付になっていました。
▶池田さんのアルトサックスの音色はとても美しくて、楽器が良く歌う心地よいサウンドで、メンバー全員がひとつになって心に染み入る音楽を紡ぎ出していました。池田さんの曲も無理のない聴きやすい曲で、ステージングの流れも良くて、とても素敵なステージでした。
▶1st.stage…♪Blues、アルトサックスとドラムスのバトルがあったコード進行が♪It’s You or No One のコード進行で池田作♪Is it Me?、Body And Soul のコード進行で♪Bread And Soup、今は亡き 辛島文雄さんに捧げた♪Spicy Island。
▶2nd.stage…♪1月10日作曲の4ビートの曲、♪4月17日作曲の綺麗なバラード、♪Star Eyes…池田さんはかつて 土岐英史(as)さんのもとに習いに行ったのですが何も教えてくれず「人のをコピーしても良いじゃない」と言われてそのままになったけど今は感謝している、というその土岐さんが好きだった曲♪When Sunny Gets Blue…私も好きな曲です。♪4月24日の曲 で終わりました。
▶とっても気持ちが温かくなる自然体のステージで、客席には学生さんが多く聴きにいらしてましたよ。

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