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デイリーレポート

誠実なお人柄が滲み出る気品を感じるピアノ

誠実なお人柄が滲み出る気品を感じるピアノ

Kyoko

2018年03月06日 火曜日

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▶田窪寛之(pf) 安田幸司(b) 長谷川ガク(ds) さんのトリオは、音楽に対して誠実な人柄が滲み出たステージでした。田窪さんのピアノは、タッチが良くてどこか気品を感じます。一つひとつの音を丁寧に弾いていている感じで、ピアノもよく歌います。安田さんも長谷川さんもそんな田窪さんの音楽性を大切にサポートされていました。素敵なミュージシャンたちですね。
▶1st.stage…はビル・エバンス特集でした。♪Sleeping Bee、♪One for Helen、私の好きな曲♪Chelsea Bridge、♪Elsa、♪How My Heart Things、♪Waltz For Debby…詩的で美しい演奏でした。
▶2nd.stage…オリジナル田窪作品特集、彼のファーストアルバムの中から。エヴァンスを思って書いた曲♪Brightness…暗いけど「命」を感じる曲。♪Lazy Days、♪Amenbow (アメンボウ)、♪見つめる…ピアノとベースのユニゾンがとても綺麗な曲でした。自分を見つめて思いにふける♪Dizzy Giddy Rag、アンコールは♪My Bells。
▶雨の月曜日で、お客さまは来てくださるかしら、と心配しましたが、ファンがいらしてくださっていい感じの店内。田窪さんも感謝と感動でお客さまにお礼の言葉を述べておられました(私も同じ気持ちでした)皆さまありがとうございました。

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