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デイリーレポート

黄金時代を彷彿する選曲も素敵な張感あるジャズ

黄金時代を彷彿する選曲も素敵な張感あるジャズ

Kyoko

2018年01月26日 金曜日

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▶岡崎好朗さんは曲線的、松島啓之さんは直線的、タイプの違う2トランペッターがフロントの当店だけのユニット。バックは、昨夜に続いての 田中菜緒子(pf) さんと、若手の伊藤勇司(b) さんと 広瀬潤次(ds) さん。フロントの2人はお互いを認めあっていて相性は抜群、二人の良いところが出て、選曲も素敵で、五人がひとつになって、スリルとスピード感に満ちてた緊張感のあるストレート・アヘッドなジャズを楽しみました。コアなジャズファンも大満足の夜でした。
▶1st.stage…テナー奏者ハンク・モーブリーのアップテンポの曲から♪Third Time Around、ファッツ・ナバロウの♪Boperation…この作曲者は23歳でなくなっています。K.ドーハムの♪Una Mas…昔よくジャズ喫茶でかかっていたのを思い出しました。同じくどーハムのバラードを松島さんをフィーチャーして♪My Ideal…私の大好きな曲。クリフォード・ブラウンの♪Daahoud…2ペットのバトルが素晴らしく良かった。
▶2nd.stage…アップテンポでノりの良いT.モンクの♪Well You Needn’t、W.ショーターの♪Sleeping Dancer Sleep On、L.モーガン♪Party Time、岡崎さんをフィーチャーしてバラード♪It’s Easy To Remember…いい曲で私も好きです。♪Be-bop…ドラムから出てアップテンポで波が押し寄せるような松島さんのソロになめらかな岡崎さんのソロが段々厚くなりピアノもその勢いに乗って熱いソロになりました。アンコールは♪Candy。演奏者たちも楽しかったようで「またやりましょう」と早速次回のスケジュールを決めました。皆んな忙しいので6月20日(水)になりました。私が聴きたくて組んだのですが、我ながら素敵なユニットだと思います。ジャズ黄金時代を思い起こす選曲ステージ、ぜひいらして下さい、楽しめますよ。

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