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デイリーレポート

気持ちのいいジャズサウンドに酔った和やかなステージ

気持ちのいいジャズサウンドに酔った和やかなステージ

Kyoko

2017年11月12日 日曜日

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▶一日早い井上智(g) さんのお誕生日ライブ。多くのファンの方がいらして和やかなステージが繰り広げられました。メンバーは 片倉真由子(pf) 増原巌(b) 高橋信之介(ds) さんで、井上さんのレギュラーメンバーで、井上さんもリラックスして演奏を楽しまれていました。井上さんは21年間、真由子さんはバークリー音大からジュリアード音大卒後数年、増原さんもバークリー音大卒後、高橋さんは亡きグラディさん(グラディ・テイト(vo,ds) バンド)のレギュラードラマー、と全員がNYで長く生活し活躍された経験のあるメンバーです。このようなメンバーが紡ぎ出す心地の良く耳に優しい上質なジャズサウンドを楽しみました。
▶1st.stage…♪Just Friends、イギリス民謡♪Greensleeves、バラード♪My One And Only Love、井上さんの師匠ジム・ホール作♪Waltz New、カリプソのリズムでS.ロリンズの♪Every Where Calypso。
▶2nd.stage…井上作♪Going Home Whistle、ジャズ研究校として名高いNYのニュースクール大学の創設者アニー・ローレンスに捧げた♪Erie Blues…井上さんはここで教えておられました。スタンダード曲♪I’m In The Mood For Love、ラテンのリズムで♪Here That Rainy Day、♪You and Night and Music、アンコールは♪Satin Doll でした。
★追記
NY7日目のレポートで書いた「ジャズ スタンダード」クラブに行った夜、私のお隣の席にいらした方が日本語の本を開いていらしたので、少し話をいたしました。インテリだなァ、と感じたとおり、コロンビア大学で教えておられる方で、ジャズが大好きでレポートを書いて居る、ということでした。日本に来たらぜひお立ち寄りください、と名刺を差し上げたのですが…早速、メールで「その夜」を書いたものが送られてきましたので、ご紹介します。

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