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デイリーレポート

タッチの美しい端正なピアノに次回もブッキング

タッチの美しい端正なピアノに次回もブッキング

Kyoko

2017年06月27日 火曜日

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▶田窪寛之(pf) さんの初リーダー出演だった田窪寛之トリオ、サイドメンは彼の選んだ安田幸司(b) 長谷川ガク(ds) さん。田窪さんのピアノはクラシックで鍛えたタッチがとても綺麗で、トリオのコミニケーションもよくとれていて、よくスウィングしました。田窪さんは、当店で山田拓児さんのセプテット・ユニットで初出演した時に私が聴いてタッチがとても良く、ぜひピアノトリオで聴いてみたいとブッキング。サイドメンは彼にお任せしまた。選んだ二人とも当店には出たことがあって、腕は私も知っていました。三人は長い間の信頼関係が出来ていて、音楽以外でも田窪さんは二人はお世話になっているそうです。見た目はとてもクールに見えますが、ご本人は忘れ物の名人だそうです。
▶1st.stage…田窪作♪Amembow、歌われるスタンダード曲♪Long Ago and Faraway、田窪作♪Monotone、スタンダード曲♪Stella By Starlight…田窪アレンジがとても良かったです。田窪作♪Appassiorata…出だしはクラシック調で途中から4ビートになり最後もクラシックのような
終わり方をした曲で音楽に対する彼の情熱を感じました。
▶2nd.stage…B.エバンス♪Elsa…昔よく聴いた曲です。ジョージ・シアリング♪Comseption、S.ジョーンズ♪Lady Luck…田窪さんは「小粋な曲」と言っていました。田窪作バラード♪Mitumeru (見つめる)、F.シナトラの定番スタンダード曲♪Just One of Those Things、アンコールは田窪作♪Forget About It。
▶田窪さんを応援するお客さまがいらしてくださって、月曜日にしては賑わった店内でした。アルバムもお買い上げ頂き、初リーダーライブは大成功。演奏が良かったので、さっそく次回をブッキングしました。次回は秋11月になります。ぜひいらしてください、ファンになられますよ。

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