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(2024年4月8日付 Apr.8th)

デイリーレポート

昨夜はドラムスの出番が多かったその理由は…

昨夜はドラムスの出番が多かったその理由は…

Kyoko

2017年04月14日 金曜日

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▶今年初めての《向井滋春ブラジリアンナイト》向井滋春(tb,cello) Kana(fl) 続木徹(pf) 八尋洋一(eb) 松山修(ds) さんが最近のレギュラーメンバーです。皆さんジャズ・ミュージシャンですが、ブラジル・ミュージックも好きで精通されている人を選んで向井さんが組み、年に2,3回当店でライブをされています。私もサンバやボサノバ音楽は大好きですが曲名とかあまり詳しくないので、毎回サウンドを楽しんでいます。
▶1st.stage…♪Lamento do Morro、♪Batida Diferente、♪Crystal、♪Velas、♪Zanzibar…(アフリカ東海岸のインド洋上にあるザンジバル諸島のことかしら)。休憩時間にお年を召したご夫婦と娘さんらしいご家族がいらしたのでご挨拶すると、ドラムスの松山さんのご両親で札幌から遊びにいらしたということでした。お二人とも80代とのことでしたがとてもお元気で、初めてだというジャズクラブを楽しんでおられました。
▶2nd.stage…向井さんチェロのソロで B.パウエルの♪Samba de Prelude、皆んなで♪Belenbaum、トロンボーンに持ち替えて向井作♪September、ブラジルの曲♪Felicidade、♪Samba De Janeiro、アンコールは皆さんよくご存じ♪Triste (哀しみ)。
▶いつもよりドラムソロが多くなっていたのは向井さんの、松山さんのご両親への思いやりでしょうか。Kanaa さんは、いつも演奏が楽しそうで観ていても素敵ですね。

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