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デイリーレポート

申し分のないピアノトリオサウンドの醍醐味を堪能

申し分のないピアノトリオサウンドの醍醐味を堪能

Kyoko

2016年11月09日 水曜日

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▶2カ月ぶりの福田重男(pf) トリオは、ベースに吉野弘志(b)ドラムスはレギュラーの奥平真吾(ds) さん。スタンダード曲からオリジナル曲まで、ベテランらしく楽しみながら演奏されました。客席には、いつものファンの方はもちろん、初めてお聴きになったフランス人の方や、台湾からいらした旅行者の方などで、店内は良い感じの雰囲気。皆さん熱心にバランスのいいピアノトリオ・サウンドを楽しんでおられました。
▶1st.stage…スタンダード曲♪Just Be Happy My Love、福田作お馴染みの♪Reichel’s Rament、新曲♪まだ曲名のない♪Waltz、♪All The Way、♪Go Ahead Nigel。
▶2nd.stage…スタンダード曲Cポーターの美しいミュージカル曲♪So in love、♪One Phrase Blues…福田さんいわくOne note sambaをもじってつけた曲名と。H.ハンコックの美しい曲♪Sonrisa、バラード♪Days of Wine and Roses (酒と薔薇の日々)、J.カーン♪Nobody Else But Me、福田作♪Don’t Be Silly (バカ言ってんじゃないよ)、アンコールは福田作♪Pretty Blues。
▶どの曲もベースとドラムのリズム隊が福田ピアノに即反応して、見事なピアノトリオの醍醐味でした。このところ毎夜、気持ちのいい演奏で充実した日々が続いています。聴き手としては店主冥利につきますが、これでもっとお客さまが多く賑わってくれると言うことなしなのですが…。

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