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デイリーレポート

上品で優雅なステージに魅せられた長年の男性ファン

上品で優雅なステージに魅せられた長年の男性ファン

Kyoko

2016年07月09日 土曜日

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▶今年デビュー21年目に入った 木住野佳子(pf) さんと 早川哲也(b) 加納樹麻(ds) さんのサイドメン。変わらず自分の世界を創り上げていて、エレガントで上品でピアノを弾いている姿も美しく、ずっと男性ファンが多かったピアニストらしく、昨夜も客席はほとんどが男性ファンでした。サイドメンのサポートも、そんな彼女の音楽性を大切にされて見事なサポートで感心しました。
▶1st.stage…♪Manhattan Daylight、♪By The Sea、♪Con Passione…イタリア語の音楽用語「情熱を込めて」ですが佳子さんいわく「コンパしようね」。お客さまのリクエストで♪The Good Old Times、新曲♪Ocean。5曲すべて木住野さんのオリジナル曲でした。夏ですから、とボサノバを3曲 A.C.ジョビンを2曲♪Agua de Beber (おいしい水)、♪The Red Blouse、木住野作♪Bossa De Funk。
▶2nd.stage…サイモンとガーファンクルでヒットした原曲はイギリスの古い曲♪Scarborough Fair…一昨夜の浩子さんも歌われましたね。B.エバンス♪Funkallero、♪Waltz For Debby、B.カーター♪Only Trust Your Heart、木住野作♪Fairy Tale、♪極楽鳥、アンコールはアストル・ピアソラの♪Libertango で優雅に綺麗に終りました。
▶20年という区切りでしょうか、昨夜はデビューCDから最近までの曲を振り返るような選曲でした。彼女の曲は、流れるような女性らしい綺麗な曲が多いですね。4日前に自転車で転んで足を怪我されていました。手に怪我をしなくて不幸中の幸いでしたが、自転車にはくれぐれもお気をつけて綺麗な足も大切にしてくださいね。

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