【私の“サードプレイス”】
さぁ、新年度。 職場と家庭の息抜きに
ぶらっと立ち寄る公園通りの“ジャズ専門店”
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(2024年4月8日付 Apr.8th)

デイリーレポート

Kyoko

2016年02月19日 金曜日

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▶加納奈実(as,ss) 田中奈緒子(pf)さんのデュオステージに《ビューティフルデュオ》とタイトリングした昨夜のステージ。華やかな美しい演奏者で聴くいい演奏のジャズは、ライブならではです。男性のお客さまが大勢聴きにいらっしゃいました。二人も、髪型を同じにして服装も明るい暖色系の色に揃えて登場。最初は少し緊張気味でしたが、MCも二人が務め、難しい曲もしっかりした演奏で、大勢のお客さまに応えられました。
▶1st.stage…K.ワイズ作♪Lost In The Stars、奈緒子作♪I’ve Been Colsed My Eyes、奈実作♪Le Boargeon(仏語で新芽の事)…奈実さんソプラノサックスを吹きました。NYに遊びに行った時に作曲された奈緒子作♪NYの思い出、マリアーノ作♪Samambaia…ラテンジャズの曲を見事な演奏でした。
▶2nd.stage…チャーリー・ヘイデン♪Silence、B.エバンス♪34 Skidoo、奈緒子作♪M.T.…隨分シリアスな曲を創りますね。D.エリントン♪Prelude To A Kiss…いつ聴いても良い曲ですね。G.ガーシュイン♪Soon。アンコールでは、ゆったりしたのと速いのとどちらにするか迷ってS.スワローの♪Amazing…ゆったりした方でした。アンコールの拍手が鳴り止まずもう1曲 B.パウエル♪Hallucinations。難しい曲もしっかりした演奏で感心しました。若く美しい女性が真摯にジャズに向き合って勉強し、頑張っている姿はとても素敵で嬉しいですね。さっそく次回をブッキングしました。次回のこの二人は、ベースを入れて6月3日です。楽しみです。
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▶昨夜は終演後もお店は大賑わいでした。コットンクラブに来日出演していたNYのミュージシャンたちや、先週土曜日に当店に出演しツアーを終えた面々が、東京最後の夜の打ち上げ、ということで皆さん一緒に私に会いに来たのです。
▶いらした方は…当店に何度か出演されているルーベン・ロジャース(b) グレッグ・ハッチンソン(ds) さんら。グレックさんは彼が18歳の若き日、大昔私がプロデュースしたクルージングイベント、六本木ジャズ・ビレッジで最初に招聘したのですが、今ではNYでもトップクラスのドラマーになっています。ルーベんさんは当店35周年の時に1週間も出演してくれました。ピーター・マーティン(pf) さんは初めてでしたが、とても優しそうな方でした。ルーベんさんもグレッグさんもコットンクラブでは彼とトリオで出演でした。当店土曜日の出演者たちとは皆さんNYではお知り合いで、大いに話に華が咲いていました。皆さんは今日NYに帰国されました。日本を発つ最後の夜にいらしてくださって、本当にありがとう。私もお会いできて嬉しかったです。

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