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デイリーレポート

珍しい2弦のいい演奏なのに寂しく残念な店内

珍しい2弦のいい演奏なのに寂しく残念な店内

Kyoko

2016年02月03日 水曜日

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▶久し振りの(去年の夏以来かしら)《MEDUSA》リーダーでフロントの里見紀子(vln)さんと伊藤ハルトシ(cello)さんの弦楽器に、森下滋(pf) 生沼邦夫(b) 大坂昌彦(ds)さんのクィンテット。2弦の楽器でジャズファンクを演奏するのは珍しいグループです。ジャズドラマーの大坂さんがファンクのリズムを叩くのも珍しい事ですが、しっかり良い感じで叩いていました。里見さんがセクシーなドレスでにこやかにヴァイオリンを奏でる姿はサマになりますね。
▶1st.stage…H.ハンコックのジャズファンク曲♪Camereon からステージ開始、W.ショーター♪Beauty and The Beast(美女と野獣)、M.ブレッカー♪Sponge、C.ブレー♪Lawns、T.マリア♪Come With Me。
▶2nd.stage…H.ハンコック♪Chan’s Song、J.ベック♪注意力散漫…この物凄く難しくて速い曲を弦楽器で弾きこなすのは注意力散漫では出来ません。でもしっかり演奏されていましたよ。H.ハンコック♪Side Winder…猛毒ガラガラ蛇です。お馴染み曲ですが久しぶりに聴きました。雰囲気を変えてヴァイオリンとチェロでドボルザークの交響曲9番「新世界」より♪Going Home(家路)…綺麗な弦の響き。また雰囲気を変えてS.ワンダーの♪I Wish、アンコールはブレッカー・ブラザース(ランディとマイケル)の♪Some Scank。珍しい2弦のとても良い演奏でしたが、それに半年ぶり以上なのに、お客さまが少なくて残念でした。いつものファンの方はちゃんとお見えでしたけど…

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