【今年50周年 東京の老舗がいま熱い】
「NYのジャズクラブみたいね」
欧米インバウンド客にも高評
渋谷公園通りの“ライブジャズ専門店”
4月のスケジュール更新済み
★スタッフ緊急募集中★
(2024年3月1日付 Mar.1st)

デイリーレポート

さすが実力者と言う感じの素晴らしいステージ

さすが実力者と言う感じの素晴らしいステージ

Kyoko

2016年01月15日 金曜日

0 コメント

▶近藤さんリーダーの 近藤和彦(as,ss) サイモン・コスグローブ(pf) 上村信(b) 大坂昌彦(ds) さんのクァルテットメンバー。ベテラン実力者を揃えたメンバーで、信頼関係が厚いのが良く解る充実した演奏でした。ピアニストがサイモンさんに替わってからサウンドがまた深くなり、全員がひとつになって目指すところが伝わってきて素晴らしいステージでした。
▶1st stage…スタンダード・ナンバー♪Spring Can Really Up The Most Lyrics から始りました。近藤作♪lues For Salvador…スペインの雰囲気が出ていて私好きな曲です。♪Black Beans、♪A Child Is Born…実は昨秋サイモンさんの2番目のお子様が出産予定日を1周間も遅れて誕生しましたが、昨夜はソプラノサックスでワルツのバラードとして演奏でした。近藤さんアルトに持ち替えて最近作った曲♪For Real?(マジ?)。
▶2nd.stage…近藤作♪Sweet And Pungent、♪Deep White…雪がしんしんと降る様子をソプラノサックスで。近藤作♪47…1拍足りないブルースでした。綺麗なバラード♪To Joy、流れ星が一瞬で消えてしまう様子を曲にした近藤作♪Estrella Fugaz(流れ星)、アンコールは♪In A Sentimental Mood…私が若い頃エリントン+コルトレーンでよく聴いていたことを思い出しました。いい演奏の静かな余韻が残った夜でした。次回は3月17日です。皆さまぜひこの完成度の高いジャズを聴きにいらしてくださいね。

1601140216011403160114041601140116011405

Comments are closed.