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デイリーレポート

メロディアスな曲の爽やかなトリオサウンドを堪能

メロディアスな曲の爽やかなトリオサウンドを堪能

Kyoko

2015年07月22日 水曜日

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▶お暑うございます。猛暑の昨夜火曜の夜は、福田さんのピアノトリオ福田重男(pf) 吉野弘志(b) 奥平真吾(ds)さんを爽やかに楽しみました。吉野さんは1年ぶりの出演でしが、彼のベースは音色があたたかく一拍がゆったりしていて落ち着気を感じるベースだと再認識。奥平さんとのコンビネーションも良く、福田さんもリズム隊の気持の良いグルーブにのってよくスウィング。メロディーがよく聴こえるオリジナル曲や、旋律をよく知っているスタンダード曲などが素直に耳に入って来て、とても気持良くトリオサウンドを楽しめました。
▶1st.stage…福田作♪Just Be Happy、M.デイビス♪Solar、福田作アルバムタイトル曲お母様に捧げた♪Memories、H.マンシーニ♪ The Day Of Wine and Roses(酒と薔薇の日々)D.エリント作♪Do Nothing Till You Hear For Me、福田作名曲♪Go Ahead Nigel…F1大好き人間の福田さんらしい曲で私を含めこの曲のファンは多いです。
▶2nd.stage…♪Nobody Else But for Me…サラ・ボーンの歌でお馴染みですね。B.エバンスの演奏で有名なJ.ザビエルの♪Midnight Mood、福田作♪You Can Take You Can Give、福田作アルバムタイトル曲♪Childhood’s Dream…子供の頃の田舎の情景がモチーフの曲で、べースが「脱穀機」の音を刻んでいました。若い方は脱穀機なんて知らないかもしれませんね。H.ハンコック♪Dolfin Dance、福田作♪Pretty Blues、A.C.ジョビン♪Useless Landscape(無意味な風景)。時間の経つのを早く感じた「福田ワールド」のいい演奏でした。

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