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デイリーレポート

ピッカピッカの若者たちに接して先生の大切さを思った日

ピッカピッカの若者たちに接して先生の大切さを思った日

Kyoko

2019年04月08日 月曜日

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▶朝6時起きして、孫の中学校の入学式に行って色々見学してきました(後述します)それで少し疲れてしまって家で少し休んで、急いでお店に。私が楽しみにしていたNYからの若者グループ「小田桐和寛さんと彼の仲間たち」当店デビューです。メンバーは、ゲイリー・バートン流の4本マレットを使う Simon Moullier さんと Luca Alemanno(b) さん、全員20代のキラキラした若者たち。でもとにかく上手い !! 、レベルが高い !! 。この若さで…驚くばかりです。
▶国立音大時代の先生である小曽根真さんも「小田桐くんをNYに行くように仕掛けた張本人としては成長を聴きとどめたくて」なんておっしゃって、早くからお店にいらして本番ではシットイン参加で弾かれました。もの凄く超多忙という中、本当に面倒見がいいというか心優しいというか、いつもながら頭が下がります。教わった生徒さんは、本当に幸せだと思いました。小曽根さん、本当にありがとうございました。
▶1st stage…同名映画「夜は千の目を持つ」からスタンダード曲♪The Night Has A Thousand Eye、B.エバンス♪Turn Out The Stars。ここから小曽根さんが参加。サウンドがいきなりパワーアップした感じに。小田桐作♪Zakuro、Simon 作♪Gone…多くのレジェントが亡くなったけれど彼らが残しくれたものを受け継いで行く気持ちで書いた曲だそうです。Luca 作♪Gathering。
▶2nd stage…ジェローム・カーン♪The Song Is You、C.ポーターの♪So In Love…ミディアムテンポちょっとラテンぽいアレンジ。ここから再び小曽根さんが参加。チック・コリア作バド・パウエルに捧げた♪Bud Powell…音の会話が弾みだしました。小曽根作バラード♪Asian Dream…私は行ったことはないですがベトナムの田植え風景が目に浮かぶような曲でした、小田桐さんが大好きな曲だそうです。Simon作♪Above It All。アンコールは、♪Softly, As In A Morning Sunrise でした。
▶若いことの素晴らしさと、先生はじめ環境が大切だと思ったもう一つのこと。昨日は孫の中学校の入学式でした。朝からいいお天気でちょうど桜が満開のキャンパスで(学校の脇に素敵な小川が流れていて、両岸からトンネルのように覆う桜は満開でした)設備も環境もとても素敵な中学校で、グランドも立派で文武両道の内容もすばらしく、担任の先生も優しくて信頼できそうで、安心しました。小学校までは祖父母はいろんな場面で学校に来る機会もあったのですが、中学生からはもうあまり祖父母の出る幕はなさそうです。ネクタイにスーツの制服姿を見て、確かにもう児童ではなく生徒になり、大人の入り口に立ったのね、と実感しました(校門で撮った写メを見るともう私と同じ背丈、それでも彼はクラスでは小さい方でした、この年頃は成長にバラツキがとても大きいですね) 孫の成長は「嬉しくもあり、寂しくもあり」

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