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デイリーレポート

ジャズにこだわらない選曲で迫力あるベース演奏

ジャズにこだわらない選曲で迫力あるベース演奏

Kyoko

2018年11月23日 金曜日

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▶半年ぶりの《藤原清登トリオ》藤原清登(b) 今村真一朗(pf) 富川政嗣(ds) さん。藤原さんは、芸大卒語、ボストンのバークレー音大からさらにNYのジュリアード音楽院に奨学金留学し、クラシックとジャズ、最高峰の教育を受けた方で、NYで活躍され「モダンベースの王者」と言われた大ベテランです。今は洗足学園で教えていらっしゃいます。このほど出版社から頼まれて「僕がジュリアーとバークリーで学んだこと」と題した本を上梓されました(私に頂いた本をパラ読みしながら書いています。藤原さんありがとうございます)。特にジャズを学んでいるベーシストはじめミュージシャンにとっては、プロになるための珠玉の参考書だと思いますよ。
▶1st.stage…1曲目はモンキーズの大ヒット曲♪Daydream Believer…アレンジはもちろん藤原さん、演奏されたのですが藤原さん「曲名をド忘れしました」。藤原作♪A Boy And Beauty)、久保田早紀作♪異邦人、B.バカラック♪This Guy’s In Love With You…ハーブ・アルパートのトランペットで有名ですね。60年台のロックグループ「ニッカボッカーズ」の曲♪Lies…ロックアレンジで。藤原作♪テーマSong。
▶2nd.stage…H.シルバー♪ Filthy McNasty、ローリング・ストーンズの大ヒット曲♪Satisfabtion、藤原作♪Rain…藤原さんはこの曲が好きでレコーディングの度に入れているそうです、ロック・ギタリストエディ・コクランの♪Summertime Blues…この曲は色んな人がカバーしています。マーク・ボラン作♪20世紀少年、藤原作♪Koffee Crush…ご自身のアルバムタイトタイトル曲、アンコールは♪Take The A-Train、拍手が鳴り止まず2曲目D.エリントンの♪Come Sunday。藤原さんには熱烈なファンの方が多く、お店はファンの方で賑わいました。

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