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デイリーレポート

今まで聴いたことがない音の世界を楽しんだ夜

今まで聴いたことがない音の世界を楽しんだ夜

Kyoko

2018年11月11日 日曜日

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▶久しぶりの小沼ようすけ(g) トリオ。昨夜のメンバーは、小沼さんの他 カイ・ペティート(b,vo) さん 岩原大輔(perc) さん。新しい音の世界「フレンチカリビアン」のサウンドをたっぷり聴かせていただきました。岩原さんはベルギー、アフリカに滞在していた事がある方でフランス語が堪能。小沼さんと知り合ったのも日本で初めてのフレンチカリビアンミュージシャンが行なったクリニックの通訳がきっかけだそう。カイさんのギターは6弦ベースの真ん中に、2本のみギター弦を張ったもので、独特のサウンド世界を作っていて、歌も歌われました。今まで聴いたことがない音の世界を楽しみました。三人とも音楽が大好きでよくこの三人でリハーサルをやっていたそうですが、今年は本番ツアーもされてコミニケーションもしっかりとれていました。今まで聴いたことがない音の世界を楽しみました。
▶1st.stage…ジャック・シュバルツバルト作♪Dlo Pann、小沼作♪Flyway (渡り鳥の経路)、2010年のアルバム「Jan Ka」から歌もの♪Friend And lover、♪Beyond the Sea、小沼作♪A Walk in Atlantis…岩原さんが「カシシ」(細い木で編んだ入れ物の中に木の実などを入れて演奏する打楽器)を演奏、岩原さんはあまり見かけない楽器を色々使っていました。音が綺麗でスピード感があって素晴らしかったです。
▶2nd.stage…小沼作♪Moai’s Tihai、小沼作♪Frowing、♪Songe Mwen、♪The Element’s a Terre、♪Ti Punch…フレンチカブリのカクテルの名前、アンコールは♪Stella By Starlight。とても自然体で素直な気持ちの良い演奏に感動しました。終演後はメンバーで反省会。ようすけさん、色んなとこに放浪のような旅をされますが、音楽には本当に真摯に立ち向かっていて、素晴らしいですね、次回は3月12日(火)、春になります、楽しみですね。

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