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デイリーレポート

大変な思いで搬入されたオルガンサウンドを堪能

大変な思いで搬入されたオルガンサウンドを堪能

Kyoko

2018年10月11日 木曜日

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▶NYに移り住んで約20年、オルガニスト 敦賀明子(org) さんの里帰り日本ツアー初日。当店でのサイドメンはNYで一緒に演奏されていた 井上智(g) さんと、初共演の 江藤良人(ds) さんのトリオ。当店では河合代介さんがハモンドB3を搬入して演奏されますが、いつも搬入が大変です。敦賀さんも昨日、ハモンドB3を運んできてお店に入れようとしたら、古いタイプだったらしく(1974年に製造中止なったタイプで鳴りはこちらのほうが少しいいそうです)脚を外せないタイプで、どうやっても中に入らず、違うタイプのB3を再び搬入する二度手間になりました。そんなトラブルがあったのですが、もちろん聴き手はそんな大変さは知らず、オルガンサウンドをたっぷり堪能して楽しまれました。ほぼ満席の客席にオルガンの空気音が響き渡りました。
▶1st.stage…♪So Cute So Bad、♪Luny Tunes、♪Poruca、♪Autumn In New York。
▶2nd.stage…♪Sprit Kit、♪Give In The Simple Life、♪Friend For The Blues、♪Dancing Cat…NYの家には猫を2匹飼っているので大騒ぎだそうです。♪This Guy’s In Love With You、アンコールは♪星に願いを。今日から全国ツアーに出ます。皆さま、スケジュールをチェックしてお近くの方はぜひ、ファンキーなオルガンジャズをお聴きになってくださいね。

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