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デイリーレポート

自然体でチャーミングに歌い上げるスタンダード曲を堪能

自然体でチャーミングに歌い上げるスタンダード曲を堪能

Kyoko

2018年09月25日 火曜日

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▶日本とスウェーデン友好条約締結150周年を記念するコンサート・ツアー、昨夜はその2日目だった当店。記念アルバム「Hit The Road To Dreamland」をこの6月にリリース、来日メンバーはそのレコーディング・メンバーで、イザベラ・ラングレン(vo) フィリップ・エケストウーべ(pf) ニクラス・ファーンクビスト(b) ダニエル・フレデリクソン(ds) さんです。当店には今回で4回目の来日出演ですが、北欧美人の容姿はお変わりなく、品があって変わらずお綺麗でした。ボーカルには磨きがかかっていて、声も良く出ていて、ジャズ・スタンダード曲だけでなくポップスの数々をチャーミングに歌い上げました。バックのピアノトリオもよくスウィング、格調高い北欧ジャズの香りがしました。
▶1st.stage…イザベラさんはシックな黒のコーディロイのワンピースで登場、まずアルバムタイトル♪Hit The Road to Dreamland、♪Isn’t It Romantic、♪Where or When、♪A Lot of Livin’ To Do、♪I Wonder As I Wander、♪Moon Light In Vermont、バースから歌った♪Somewhere Over、♪Slow Boat to China。
▶2nd.stage…♪Sentimental Journey、♪That Old、♪Far Away Places、♪I’m Old Fashioned、ピアノをバックに♪Come Fly With Me、ニクラス アレンジの♪I Wished On The Mean、♪Travelin’ Light、♪Any Place I Hang My Hat Is Home、アンコールは♪I Can’t Give You Anything But Love。
▶記念アルバムの中から、そして昨年リリースされた「Songs To Watch The Moon」の中からの曲も歌われました。とても自然体で心の中にスーッと入ってくる気持ちの良いサウンドでした。三連休の最終日でしたので聴き手が少なく残念。でもスウェーデン大使館の方々が大勢いらっしゃって、自国のミュージシャンの活躍を楽しんでおられました。

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