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デイリーレポート

NYの風を感じたリラックスしたステージ

NYの風を感じたリラックスしたステージ

Kyoko

2018年08月25日 土曜日

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▶NYから4年ぶりに里帰りツアーのご夫妻、一恵パットン(vo)ジェブ・パットン(pf) さんと、長いことNYで活躍されてた 中村健吾(b)、NYと日本を半年ごとに行き来されている ジーン・ジャクソン(ds) さんのステージ。気心知れた仲のミュージシャンが揃って、一恵さんもジェブさんもリラックスして演奏されていました。
以下、演奏曲は一恵パットンさんがメールで送って下さいました。
▶1st Stage…トリオ演奏でスタンダード曲♪This Can’t Be Love、一恵さん登場アルバム”Dream Flight”収録曲♪Social Call、ジェイ・リビングストン作ジェブ アレンジ♪Never Let Me Go…しっとりと歌うのが一般的な曲をサンバ調のアレンジで。カウント・ベイシーの演奏で有名な♪Lil’ Darlin’、ビリー・エクスタイン♪I Want To Talk About You、チェット・ベイカーの最後のアルバムに収録されている曲をジェブ アレンジで♪Moon And Sand、ジェブ アレンジでスタンダード曲♪I Wish I Knew。
▶2nd Stage…クラシックの名曲を健吾さんの格調高いアレンジで演奏♪Pavane pour une infante défunte (亡き王女のためのパヴァーヌ)、スタンダード曲♪I Could Write A Book、テナー奏者ジミー・ヒース(ベーシスト パーシー・ヒースさんのご兄弟)作♪A Mother’s Love…ジェブさんはジミー・ヒース・バンドのピアニスト。現在92歳で未だ現役のジャズジャイアンツ、ジミー・ヒース(ts)のオリジナルを演奏、同じく♪Rio Down。♪Without A Song…ジェブさんがシダー・ウォルトンのトリオ演奏にインスパイアーされてアレンジ、「いそしぎ」などを作曲したジョニー・マンデルの隠れた名曲♪I Never Told You、アルバム”Dream Flight”のタイトル曲♪Dream Flight、アンコールは♪Body And Soul…とても心のこもった演奏でした。
▶一恵さん、丁寧な曲の紹介、ありがとうございました。猛暑にお気をつけてツアーしてくださいね。

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