【今年50周年 東京の老舗がいま熱い】
「NYのジャズクラブみたいね」
欧米インバウンド客にも高評
渋谷公園通りの“ライブジャズ専門店”
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(2024年3月1日付 Mar.1st)

デイリーレポート

大賑わいの中 水を得た魚のように円熟の歌声

大賑わいの中 水を得た魚のように円熟の歌声

Kyoko

2018年06月16日 土曜日

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▶どうやらいよいよ梅雨入でしょうか。でも都内は小雨で傘なしでも大丈夫だった金曜の夜、このところ久しぶりの当店だったチャリートさんの「バースデーライブ」でした。メンバーは、デニス・ランバード(pf) 中村健吾(b) ジーン・ジャクソン(ds) さんの豪華メンバー。私は別件の打ち合わせがあったりして昼からお店に出ていましたが、皆さん早くからお店に入ってリハーサルをされていました。チャリートさんの新しいマネージャーの方が頑張ってお知り合いに声をおかけいただいたようで、当店のお客さまと併せてお陰さまで満席になりました。チャリートさんも久しぶりのライブで、大好きなミュージシャンと一緒に演奏できて、水を得た魚のように生き生きと歌ってられました。
▶1st.stage…ピアノトリオ演奏で♪Tea for Two。チャリートさんが入って♪This Girl’s in Love with You、♪Black Coffee、「おもいでの夏」からM.ルグラン♪The Summer Knows、♪Come Fly With Me、E.リンス♪She Walks This Earth、お誕生日のお客さまがいらしていて♪Happy Birthday、♪Loving You。
▶2nd.stage…マイケル・ジャクソンの曲を3曲♪Rock With You、♪I’ll Be There、♪I Can’t Help It。聴きにいらしていたユカさんを呼び出して一緒にバカラックの♪The Look Of Love、チャリートさんとも何度もお会いしていてナンシー・ウイルソンさんに捧げて彼女の持ち歌的な♪Save Your Love For Me、ダシール・ヘンデルマンアレンジの♪Dearly Be Loved、と♪Blue Skies。アンコールは♪They Say It’s Wonderful。チャリートさんは、エモーショナルに歌い上げるのが特徴ですが日本人にはなかなか難しいですね。チャリートさん、良いお誕生日ライブでよかったですね。これからも増々お元気で活躍してくださいね。

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