【今年50周年 東京の老舗がいま熱い】
「NYのジャズクラブみたいね」
欧米インバウンド客にも高評
渋谷公園通りの“ライブジャズ専門店”
4月のスケジュール更新済み
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(2024年3月1日付 Mar.1st)

デイリーレポート

楽器を柔らかく美しく吹きこなす技は天下一品

楽器を柔らかく美しく吹きこなす技は天下一品

Kyoko

2018年04月14日 土曜日

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▶色んなバンドに参加されて永年当店に出演していますが、リーダーとしてコンボを組んでの出演はほとんどない片岡さんの、ソロ活動に入ってからはじめてのリーダーライブ《片岡雄三リーダークァルテット》サイドメンは 楠井五月(b) 広瀬潤次(ds) ピアノは 菊池太光(pf) さんでしたが体調を崩されていて替わりに 北島佳乃子(pf) さんが初出演で参加。ステージは、ユーモラスな片岡さんのMCで和やかに始まり、シリアスでいい音の演奏。なぜか外国人のお客さまが多かったのですが、皆さん熱心にお聴きになり演奏を大変褒めてお帰りになられました。
▶1st.stage…♪Work Song、♪Someone To Light Up My Life、♪La Samba、J.J.ジョンソンの♪Lament、H.シルバー♪Nica’s dream。
▶2nd.stage…♪So in love、A.C.ジョビの♪A Felicidade、♪In A Mellow Tone、B.ヤング♪My Foolish Heart、片岡作♪Turkey Train、アンコールはバラードは嫌いだなんて言いながら♪My One And Only Love。とても温かい空気も流れる気持ちのいい演奏でした。片岡さんはホントに楽器を良く鳴らし、職人芸的に上手い素晴らしいトロンボーン奏者だと思います。

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