【今年50周年 東京の老舗がいま熱い】
「NYのジャズクラブみたいね」
欧米インバウンド客にも高評
渋谷公園通りの“ライブジャズ専門店”
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(2024年3月1日付 Mar.1st)

デイリーレポート

素晴らしいベースラインに乗って本領発揮 !! 極上の完成度

素晴らしいベースラインに乗って本領発揮 !! 極上の完成度

Kyoko

2018年04月08日 日曜日

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▶新年度4月最初の【BODY&SOUL Special】は《クリス・デイヴィス&エリック・レヴィス デュオ》from NY。クリスさんは初来日で、背が高くスラリとして美しい女性で、大学では即興演奏の先生をされているインテリです。エリックさんは、当店には前にも出演されていますが、W.マルサリス バンドのレギュラーベーシスト。このデュオも、一音一音に魂が入ったような説得力のある彼のベースをバックに、クリスさんは自由になってピアノを
叩いたり弦を弾いたり…デュオは思えない音の広がりを感じました。
▶1st.stage…T.モンク♪Ask Me Now、♪Smoke Hip Waltz、クリス作♪Dance Devil Toys、クリス作♪Ayana、T.モンク♪Evidence、カーラ・ブレイ♪Sing Me Softly of The Blues。
▶2nd.stage…♪Long Ago & For Away、♪Reflections…ピアノの弦の上に何か置いて音を変えたりいろいろな表現をするクリスさんに対し、ベースがしっかりボトムラインをキープするいいベース。♪Miss Ann、♪Enlightenment、♪Moon Month、♪Boo Boo’s Birthday、アンコールは♪My Old Flame…昔ビリー・ホリデーが歌っていたのを思い出しました。とても聴きごたえのあるデュオで、ベースは借り物ですが粒の揃った凄〜く良い音で、惚れ惚れしました。フリージャズっぽいクリスさんが、エリックさんを選ぶのがよくわかります。

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