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デイリーレポート

完璧で美しい極上のスタンダード曲に酔った夜

完璧で美しい極上のスタンダード曲に酔った夜

Kyoko

2018年03月11日 日曜日

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▶3月最初の【BODY&SOUL Special】は《ジェニファー・サノン(vo) アーロン・ゴールドバーグ(pf)》のデュオステージ。ジェニファーさんの前回の来日公演は、当店での5年前の2日間。その第2夜のような、ジャズのスタンダード曲を、ごく自然体で歌ってくださいました。アーロンさんのピアノも、凝ったこともさり気なく弾いて、その完璧で美しいサウンドの中に吸い込まれるような感じの夜でした。耳に優しく、心に届く深い味わいのあるヴォーカルに酔った極上のデュオステージですた。
▶1st.stage…ピアノソロで♪Francisca。ジェニファーさん白地にグリーンの模様のスリップドレスで登場。♪Azalea、♪Night and Day、♪Spring Can Really Heag You Up The Most、ボサノバ曲♪Desafinado、私の好きな♪Embraceable You、お馴染み♪Autumn Leaves、♪Pure Imagination、♪Misty、♪How High The Moon。お馴染みのスタンダード曲特集でお客さまは大喜びでした。
▶2nd.stage…ピアノソロで♪Enla Orilla Del Vado。ジェニファーさんが入ってこれも私の好きな曲♪Dream A Little Dream of Me、♪Over The Rainbow、♪Just You Just Me、♪Long As Nature Living、バースから歌った♪I’ll Be Seeing You、バラード♪I Remember Clifford、イントロのピアノが素晴らしかった♪No More Blues、バースから歌った♪My Funny Valentine、♪Cinderella、アンコールは♪A-Train。
▶スタンダードをこれだけ綺麗にジャジーに歌えるジェニファーさんは、さすが「ウィントン・マルサリスの秘蔵子」と言われる意味がよく分かりました。人柄もとても良くて、まだ32歳です。本当に将来が楽しみですね。

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