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デイリーレポート

繊細さと大胆さ圧倒的なスケール感の熱い演奏

繊細さと大胆さ圧倒的なスケール感の熱い演奏

Kyoko

2017年11月24日 金曜日

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▶椎名さんはライブ出演なさる場所は、ご自分で厳選して出演しているので、ファンの方は待ち焦がれているようで、客席はいつも皆さんの熱気で溢れます。そんな《椎名豊ピアノトリオ》レギュラーメンバー 椎名豊(pf) パット・グリン(b) 広瀬順次(ds) さん。繊細さとダイナミックスとが交差し、イマジネーション溢れる素晴らしいジャズで、いつも私も楽しませてもらっています。
▶1st.stage…椎名作のオリジナル曲を2曲♪Future Swing、♪The Glow of the Sunset。スタンダード曲を3曲♪Broadway、♪I’m Confessin’、♪Too Late Now、そして椎名作♪Movin’ Forces。
▶2nd.stage…♪Blues Anticipation…この曲はイマジネーションを楽しみながら聴いて欲しいな、と。椎名作♪Walkin’ in the Clouds、G.ガーシュインの♪Nice Work If You Can Get It、♪Where or When、♪Tuck-A-Way、アンコールはメキシコ民謡♪Time Was。
▶強烈に熱く、圧倒的になスケール感を感じたライブでした。今までコツコツ勉強したことが演奏によく現れています。音楽を大切にしてジャズを愛している彼の真摯な姿勢を感じて、いつも気持ちがいいです。

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