デイリーレポート

まさにNYを感じるこのメンバーでしか聴けない演奏

まさにNYを感じるこのメンバーでしか聴けない演奏

Kyoko

2017年06月02日 金曜日

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▶ほぼ1年ぶりだったジーン・ジャクソン(ds) さんのリーダートリオ。メンバーは、お気に入りの 片倉真由子(pf) さんと パット・グリン(b) さん。ジーンさんはずっとハービー・ハンコック バンドのレギュラードラマーで、今はNYと日本をほぼ半年ごとに行き来して活動されていますが、このメンバーは共演している中で最もNYを感じさせる人選でしょうか。
▶めったにマイクをとらないジーンさんですが、昨夜はリーダー出演なのでいろいろお話されました(通訳は真由子さんとパットさんが交替でされました)その中で「今夜は普通ではなくNYの息吹を感じる演奏にしたい」と言うことでした。このあいだのNYではご自分のアルバムをレコーディングされてきたそうです。まだ発売は決まっていませんが…中身が気になりますね。▶1st.stage…H.ハンコックのアレンジしたC.ポーターの♪I Love You から開始。最近は若いミュージシャンもよく演奏するようですね。A.ブレーキーバンドのジョン・ヒックス アレンジの♪Great River…ちょっとヘンな難しい曲です。アンドレ・ヒルズ作♪Black Monday ちょっと変な人だけジーンさんが好きな人だそうです。ピアノイントロからポール・プレー♪Calls…素敵な曲。ジーンさんの新アルバムから、コロンビア出身のピアニスト ガブリエル・グレロ作♪Lighting。
▶2nd.stage…トム・ハレルの♪Moon Alley…ベースソロが入りました。NYでジーンさんがよく一緒に演奏するピアニスト、オリエ・エバンス作♪You Don’t Need License To Drive、T.モンク♪Agreely Beatiful、ジョン・ヒックス作♪After The Morning、最後はジーンさんの作品♪Before Them、アンコールはいらしていた TOKU さんがシットインされてお馴染みの♪Now’s The Time。
▶このメンバーだから演奏できるような曲ばかりで、私は興味深く聴きました。残念ながら客席の埋まり具合はイマイチでしたが、この緊張感のある演奏はたまりませんね。真由子さんは朝から夕方まで大学で教えてからの出演でしたので、難しい曲に相当お疲れのようで、でもいい疲労感のようでした。終演後は珍しくビールとワインを飲んで、帰宅したらぐっすり眠ったことでしょう。ジーンさん、素晴らしいジャズをありがとう。皆さん、おつかれ様でした。

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