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デイリーレポート

多くのお客さまでノセて演奏させたい完成度の高いステージ

多くのお客さまでノセて演奏させたい完成度の高いステージ

Kyoko

2017年05月19日 金曜日

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▶近藤和彦(as,ss) サイモン・コスグローブ(pf) 上村信(b) 大坂昌彦(ds) さんのこのユニットは、近藤さんがリーダーとして長年ご自身の音楽を追求していて、彼のオリジナル曲とスタンダード曲を織り交ぜて演奏されます。今ファーストコールのアルト奏者で色んなバンドに引っ張りだこで参加されていますが、昔からほぼ奇数月には当店で必ず出演され、毎回何かを感じさせる演奏を聴かせてくださいます。昨夜もリハーサルを本格的にされて本番に備えました。
▶1st.stage…♪Star Eyes…近藤作2001年の曲、ソプラノサックスで♪Black Beans、アルトで♪Skylark、♪Not By Spirit Gets Alone (根性だけではたどり着けないゼ)…改題旧曲名♪The Place That Cannot Reach Only By Spirit。
▶2nd.stage…♪Sweet And Pungent、LAで活躍中の近藤さんのお知り合いの女性ピアニスト関根弘江さんと、モロッコのウード奏者の方が入って関根さんのオリジナル曲♪Aishams…ソニーから発売されてそのプロモーションで来日中、そのアルバムには近藤さんも参加されています。ちなみに関根さんは、世界各地の情景をジャズにしたアルバムもリリースしています。レギュラーメンバーでソプラノを吹いた近藤作♪Flip Flop、W.ショーターのバラード♪Infant Eyes、アルトで近藤作♪Block by Block、アンコールはビリー・リード♪I’ll Close My Eyes で静かに終わりました。とてもバランスの取れたいい演奏でした。当店でも近藤さんの演奏は時々聴けますが、サイドメンでの出演とリーダー出演では結構違います。このユニットは隔月出演です、もっと多くの方にお聴きになって頂きたいステージですね。
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★昨日昼間の当店は、先週末に来日出演された《ジョナサン・バーバー トリオ》の面々による「ジャズ・ワークショップ」が行われました。第一線のピアニストで時々当店に出演され、同時に洗足学園音楽大学の主任教授でもあるユキ・アリマサさんの生徒さんを中心に、10数人がいらして熱心に勉強されました。

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