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デイリーレポート

寂しい客席にもったいないほど気持ちのいい演奏

寂しい客席にもったいないほど気持ちのいい演奏

Kyoko

2017年05月09日 火曜日

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▶今年のGWの東京は、本当にいいお天気に恵まれました。いつもは閑散とした東急デパートも賑わっていたくらい。お店もお陰様で、都内・郊外の方はじめ地方からも大勢のお客さまがいらしてくれて、連日例年にない賑わいでした。その反動で、昨夜は出演ミュージシャンに申し訳ないほど寂しい客席。大型連休明けという条件の悪い時に出演してくださったメンバーに感謝します。
▶《奥平真吾 The New Force》メンバーは、奥平真吾(ds) 堀秀彰(pf) 岡淳(ts,fl) 古木佳祐(b) さん。出演者は心のこもった演奏で、とても気持ちのよい演奏でした。客席の反応が少ないのがもったいないほど、でもいらした方には贅沢な夜でした。
▶1st.stage…ジョー・ヘンダーソン♪Isotope、F.ハバード♪Up Jumped Spring、H.シルバー♪Peace…岡さんフルートで、美しい平和を感じました。A.C.ジョビン♪No More Blues、スタンダード曲 映画「ラブ・レター」の主題歌♪Love Letter。
▶2nd.stage…奥平作♪Fields of Sisal…真吾さんの故郷アフリカの風景です、サイザルは砂漠の植物、岡さんフルートを吹きました。T.モンク♪Hackensack…ハッケンサックはアメリカの都市の名前で多分モンクさんが住んでいたのでしょう。バラード♪You Don’t Know What Love Is…テナーがよく歌っていました。奥平作♪Blues Truth (ブルースの真実)。奥平作♪Ocean Dream…岡さんフルートで。アンコールは♪Stella by Starlight。寂しい客席でしたが、常連さん・ジャズ好きには、よくスウィングするたまらない演奏でした。ドラマーがリーダーで、このようなバランスの良いサウンドは嬉しくなりますね。

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