【今年50周年 東京の老舗がいま熱い】
「NYのジャズクラブみたいね」
欧米インバウンド客にも高評
渋谷公園通りの“ライブジャズ専門店”
4月のスケジュール更新済み
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(2024年3月1日付 Mar.1st)

デイリーレポート

満席の店内に満ちたファンキーなオルガンサウンド

満席の店内に満ちたファンキーなオルガンサウンド

Kyoko

2017年04月20日 木曜日

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▶「敦賀明子クァルテット」のジャパン・ツアー最終日の昨夜。多くのお客さまと一緒に本物のオルガンジャズを大いに楽しみました。ツアーメンバーは、敦賀明子(org) ジョー・マグナレリ(tp) アキラ・タナ(ds) 井上智(g) さん。
▶明子さんは2002年からNYにお住まいで、ジョーさんは明子さんの旦那様です。アキラさんは今はサンフランシスコに、井上さん今は東京を拠点に活動されていますが、皆さんNYでのお仲間です。演奏はファンキーでジャジーなNYサウンドそのもの。オルガンはハモンドB3ではありませんでしたが、特注チューニングで私の好きなとても温かい太い空気音が店内に響きわたりました。それに皆さん楽しく演奏するので、お客さまも大いに楽しみアルバムも沢山お買い上げ頂いて、ツアー最終日にふさわしいライブになりました。
▶1st.stage…♪L-O-V-E、♪Polka Dots And Moon Beams、敦賀作♪Pretty Please、♪When Johnny Comes Marching Home (ジョニーの凱旋)、敦賀作♪So Cute So Bad。オルガンの響きはまさに「楽器の王様」素晴らしいジャズサウンドが店内に満ちました。
▶2nd.stage…敦賀作♪Peachie、♪Spanish Flea、♪How Deep Is Your Love、T.ベネットが歌った♪The Lady Is A Tramp、アンコールは敦賀作♪Funky Girl…ご自身のことでしょうか?
▶彼女は小柄ですがエネルギッシュで素晴らしいステージでした。永年NYに住んでニューヨーカーらしからぬ関西弁でMCをなさり(彼女は兵庫県出身です)英語も関西訛りを通しているそうです。お住いもNY暮らしとは思えない隣に森がある生活だったようで、ある時ツアーから帰ったら家の中がネズミに荒らされていて、見ると森の木がきれいに切られていて行き場がなくなったネズミ。それで猫を飼い始めたそうです。今はハムサムな旦那さまとハムサムな猫と犬に囲まれて毎日が幸せ、と話されていました。また帰国ライブをしてほしいですね。明子さん待ってますよ。

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