【今年50周年 東京の老舗がいま熱い】
「NYのジャズクラブみたいね」
欧米インバウンド客にも高評
渋谷公園通りの“ライブジャズ専門店”
4月のスケジュール更新済み
★スタッフ緊急募集中★
(2024年3月1日付 Mar.1st)

デイリーレポート

掛け声や拍手で熱気あふれる大盛況の店内

掛け声や拍手で熱気あふれる大盛況の店内

Kyoko

2016年12月08日 木曜日

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▶ドラムスはレギュラーの広瀬潤次さんですが、ベースにパット・グリンさんを起用しての久し振りの椎名豊さんのリーダートリオ。これぞピアノトリオという感じのスリルとスピード感あふれる気持の良い演奏を繰り広げられました。客席には、椎名さんの高校時代のご友人も大勢いらして、皆さんが演奏にエールを送り、大変に盛り上がって熱気に満ちた店内でした。昨夜はインターネット・ラジオの収録もあり、掛け声や拍手もたくさん入った臨場感あるライブ中継番組になりました。
▶1st.stage…椎名作♪Future Swing、♪Walkin’ In The Clouds…椎名さんのアルバムのタイトル曲、ファッツ・ウォーラーの♪Jitterbug Waltz…曲名通り楽しい曲です、椎名作♪Flowers…本当にお花畑を散歩している感じでした、♪Movin’ Forces…この曲は好きな方が多いですね。
▶2nd.stage…スタンダード曲♪Broadway、♪Waltz For Monk、椎名作♪Blues Anticipation…アップテンポの曲でスピード感抜群でした。バラードで♪Smoke Gets In Your Eyes (煙が目にしみる)…イントロのピアノソロが美しくアレンジされてとても素敵でした。10年間くらい演奏していない曲と言って♪River…のどかな感じの曲。椎名作♪Tuck-A-Way…アップテンポの激しい曲で広瀬さん白いワイシャツに綺麗なブルーのネクタイ姿のドラムソロが良かった。アンコールはアートブレーキーのお馴染み♪Moanin’。
▶バランスの取れたとても気持ちいい演奏で、客席の反応もノリが良く…ジャズはやっぱり生演奏ですね。皆さまお帰りに一様に「とても楽しかった、ありがとう」とお礼を言われました。ジャズクラブの店主冥利につきますね。

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