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デイリーレポート

皆さまお馴染みのナンバーを綺麗に上品に

皆さまお馴染みのナンバーを綺麗に上品に

Kyoko

2016年09月08日 木曜日

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▶「ウィリアムス浩子モンターク」は馬場孝喜(g) 佐藤浩一(pf) 須川崇志(b) さんのドラムレスのユニット。浩子さんと馬場さんはデュオで4枚のミニアルバムをリリースして全てAmazonジャズ部門で売上1位を獲得しています。デュオで演奏している時に、これにピアノが入ったら…ベースが入ったら…と想像していたら、佐藤さんと須川さんの音が聴こえて来たそうで、2人に打診したら気持よく承諾してくださって「モンターク」が誕生したんだそうです。
▶ドイツ語で「月曜日と言う意味」多分月曜日に話がまとまったのかも?この4人のサウンドは気品があって音色も綺麗、浩子さんのヴォーカルがとても良い感じに聴こえるサウンド。リスナーの心に自然に入ってきて心地よくなるサウンドなのです。
▶1st.stage…♪Flamingo、♪My Favorite Things、♪No Moon At All…ジュリー・ロンドンのヒット曲ですが浩子さんの歌も素敵でした。ギターをバックに音Mona-lisa、皆で♪Love For Sale。実は9/4が浩子さんのお誕生日で馬場さん佐藤さんも9月生まれ、ということでお互いのために♪Happy Birthday。そしたらお客さまの中にもひとりいらして、合計4人のためのバースディー・ソングになりました。そして♪If…たとえ地球が終るとしても私は貴男の側にいる、と歌われました。♪Night and Day。
▶2nd.stage…♪EdelweIss…あのサウンド・オブ・ミュージックでお馴染みの曲をギターバックで。ジョニー・ミッチエル♪Both Sides Now、ピアノイントロからイギリス民謡♪Green Sleeves、バラード♪Winter Weather、熱い夏へ戻ってお馴染み♪Summertime…佐藤さんのアレンジが良かったです。イギリス民謡の♪Danny Boy、アンコールはアップテンポの♪Caravan で気持よく終りました。客席には、海老沢一博(ds) 伊藤君子(vo) さんご夫婦がといらしていました。「綺麗な音が聴きたい」とおっしゃって…秋ですね。

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