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デイリーレポート

応援するファンの方でほぼ満席に賑わった店内

応援するファンの方でほぼ満席に賑わった店内

Kyoko

2016年06月24日 金曜日

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▶関西を拠点に日本各地で精力的に活動している山添ゆか(vo) さんの上京ステージ。理数系ピアニストで歌伴にも定評ある若井優也さん、NYから帰ったばかりの中村健吾(b) さん、しっかりしたリズムを叩き出すジーン・ジャクソンさんという素晴らしいバッキング・メンバーを得て、ゆかさんは少し興奮気味でしたが、楽しんで歌われました。彼女は東京のファンのお客さまも多く、集客努力も怠りなく、ファンや常連さんで昨夜は満席に近い状態。近頃ウィークディーには珍しい事です。演奏者はやはりお客さまの反応でノリが違います。
▶1st.stage…♪Close Your Eyes、♪I’m Beginning To See The Light、♪Come Rain or Come Shine、ラテンのリズムで♪Summertime、バラード日本語で♪茶摘み…良い歌ですね。♪Love For Sale、平和を祈って♪Imagine。
▶2nd.stage…♪Smile、♪Girl From Ipanema、♪Nika’s Drearm、♪Danny Boy…アイルランド民謡、戦争に行った息子を思う歌でいつも泣きそうになってしまう、とゆかさん。雰囲気を変えて♪Feeling Good、♪S’Wonderful、最後はS.ワンダー♪Is’nt She Lovely、アンコールは ♪Cool Cool Heat。トリオのサポートは、かゆい所に手が届く素晴らしいサポートでした。ゆかさんは終演後にお客さまを丁寧にお見送りされていました。お客さまを大切にする姿勢は見習いたいですね。東京にもファンが多いのが頷けます。

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