デイリーレポート

もの凄いデュオサウンドに圧倒されて終わったステージ

▶やっと春らしい陽気になりましたね。お店の入り口の脇のスペースも、改装後初めての春を迎えて緑が芽吹いてきてきましたよ。本当は緑で一杯にしたかったのですが、まだまだ時間がかかりそうです。すっかりコートがいらなくなったそんな土曜の夜は、伊藤君子(vo)さん片倉真由子(pf)さんの抜群のコンビネーションに初参加の西嶋徹(b)小前賢吾(ds)さんのステージでした。
▶西嶋さん小前さんとは初共演で、早くからお店に入ってリハーサルして本番に臨みました。ペコちゃんはヨウジヤマモトの白いドレスに身を包み、シックで上品な大人の女性の雰囲気いっぱい。いつものようにお客さまに話しかけながら、最初のセットは愛の歌を、次のセット失恋をテーマに、素敵なステージを繰り広げられました。
▶1st.stage…♪Time After Time、♪How Long Has This Been Going On?、♪It Might As Well Be Spring、♪I Only Have Eyes For You、♪The Island…ペコちゃんいわく、日本語では恥ずかしくてとても言えないようなセクシーな内容を歌っているけど英語だとフィルターかけて歌えます。今度は降っても晴れても貴男が好きと♪Come Rain Or Come Shine、♪Like A Lover、津軽弁ジャズの新バージョン♪Save The Last Dance For Me…津軽弁で詞を朗読したのですが何を言っているのか分かりません、きっと皆さまもそのようでしたが、でも可笑しくて皆さま大笑いでした。
▶2nd.stage…２部は失恋の曲を歌いました♪How In Sensitive、 B.ホリデーの♪Good Morning Heartache、♪This Masqurade、♪I’ll Remember April、♪My Man、♪But Beautiful、♪Will You Still Love Me Tomorow、♪You’ve Got A Friend。そして最後はペコちゃんと真由子さんのデュオで♪Follow Me…圧倒的なリズムと説得力あるボーカルのあまりの凄さに、お客さまは感動して凄い凄いと口々に発していました。私も思わず歓声を発していました。この鳥肌モノの凄さは言葉では表現できませんが、いずれにしろこの二人は、私の宝物とも言えるミュージシャンです。