【今年50周年 東京の老舗がいま熱い】
「NYのジャズクラブみたいね」
欧米インバウンド客にも高評
渋谷公園通りの“ライブジャズ専門店”
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(2024年3月1日付 Mar.1st)

デイリーレポート

ステージと客席がまさに一体となって…

ステージと客席がまさに一体となって…

Kyoko

2014年09月28日 日曜日

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▶新装開店 こけら落としヴォーカル特集第3夜は《SOLO-DUO》ギラ・ジルカさんと矢幅歩さん、そしてこの日のために大阪から上京されたピアニスト中島徹さん、そして小曽根さんの「N.ホーセズ」のツアー最終日を金沢で終えたばかりの中村健吾さんのベース、というドラムレスメンバー。早くからお店に入って丹念にリハーサル。PA調整卓が変わったので皆さん心配して早くからリハが始まりましたが、音が出た瞬間、安心されたようです。
▶1st.stage…♪Love、♪Moon Light Serenade、♪Moon River、ギラ作日本語の曲♪優しさに包まれたなら…心に染み入る素敵な曲でした。♪Spinning Wheel、ここでお誕生日のお客さまがお二人いらして♪Happy Birsthday を皆で合唱。ギラさんの熟達のスキャット入りで♪It Don’t Mean A Thing、しっとりと♪I Love You。歌に入る前の柔らかい関西弁のMCに、心が和みました。
▶2nd.stage…♪Moody’s Mood for Love、♪So Nice(Summer Samba)、♪My Favorite Things、♪Baby It’s Cold Out Side。エンタメの雰囲気が盛り上がってきてジャズアレンジの♪カエルの歌…はデュオならではの楽しさ、そして早口言葉のような♪チリチリバンバン、締めはデュオ・アルバムのタイトルでもある♪Yesterday Once More、アンコールは♪Country Roads…歌詞の中に日本の風景が入っていました。
▶拍手が鳴り止まず、もう1曲♪Spain。店内はステージと客席がまさに一体とななりました。皆さん大満足で、週末をミュージシャンとともに楽しまれました。次回の《SOLO-DUO》は暮れも押し迫った12月27日です。あわただしい年末の仕事がすんだら、この「声のエンタメ」で今年を締めるのもいいですね。

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